IPU・環太平洋大学 【現代経営学科】興陽高校×IPU×輪島高校のイノベーション!「きゅうりのバスソルト」が完成!
「きゅうりのバスソルト」が完成!
2024年10月11日(金)、地域連携や「総合的な探究(学習)の時間」の支援に取り組む大池淳一准教授と現代経営学科の2年生5名が中心となり、「きゅうりのバスソルト」を完成させました。
5名の学生は岡山市の「学生イノベーションチャレンジ推進事業」において「地域をつなぐIPU Hub Project」として、複数の関係者との協働による商品開発に取り組んできました。
完成した「きゅうりのバスソルト」は岡山県立興陽高等学校で生産されたものの中で規格外となった「きゅうり」を使用しています。また、石川県立輪島高等学校普通科ビジネスコース13名の生徒のアイデアに基づいて「能登の塩」を添加し、岡山らしく「マスカット」の香りとしました。
12月19日(木)、来学された興陽高校の生徒5名と環太平洋大学の学生に加え、オンラインで参加した輪島高校の生徒とともに「きゅうりのバスソルト」の完成お披露目について喜びを分かち合いました。
12月28日(土)には金沢市の近江町市場館広場で3校合同での販売会を開催し、売上の一部を輪島高校の今後の活動資金に充てる予定です。 現代経営学科では今後も様々な専門分野での高等学校等との連携を進めてまいります。
共同販売会を金沢で開催!
2024年12月28日(土)、岡山市学生イノベーションチャレンジ推進事業で取り組む「IPU Hub Project」は、石川県立輪島高等学校と岡山県立興陽高等学校と共同開発した「きゅうりのバスソルト」の販売会を実施しました。
雪が降る寒空のなか、3つの大学・高校から集まった学生や生徒は、元気よくお客様を呼び込んでいました。お客様からは「きゅうりのバスソルト??」や「岡山から来たの??」と興味をもっていただき、たくさんの方に商品を手に取っていただくことができました。
売上の一部は輪島高校の今後の活動資金に充てていただくとともに、石川・岡山両県での販売や新たな連携を検討しています。
現代経営学科では今後も様々な専門分野で小中高と連携し、「総合的な探究(学習)の時間」等の支援を行っていきます。