クラーク記念国際高等学校 臨床心理の基礎からクラス運営について学ぶ!「学習心理支援カウンセラー」の資格取得を目指して研修を行っています。

クラークの教職員は、年間70時間の研修を受け、内閣府認定公益法人こども教育支援財団が認定する「学習心理支援カウンセラー」の基礎課程の資格を取得しています。この資格は、心理学やカウンセリングの知識・技法を含め、日常の学習活動など、教育の場で実際に活用できる多様な能力の育成を目指しています。

夏休みに新任教員向けの「学習心理支援カウンセラー」の基礎・実践課程の研修が行われました。新任教員は全員が、初年度に1年を通して基礎課程の取得を目指します。臨床心理の基礎から、クラス運営についての実践的なものまで、授業やワークショップ形式の実習を通して学びます。年度の最後には筆記テストがあり、合格するまで行われます。

また、実践課程は基礎課程に合格した教員だけが受けられる研修です。多くの教員が、より専門的な知識と技能を身につけるためにこの研修に参加しました。

実践課程の研修の様子

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