クラーク記念国際高等学校 第20回記念全国高等学校女子硬式野球選抜大会で、創部1年11人のクラーク女子硬式野球部が準優勝!(仙台キャンパス)

全国高校女子硬式野球選抜大会決勝が4月2日、埼玉・加須きずなスタジアムで開催されました。

新2年生だけの11人で臨んだクラーク(仙台キャンパス・スポーツコース女子硬式野球部)は、0-1で昨年の優勝校・神戸弘陵にサヨナラ負けを喫し、初出場初優勝の快挙達成はなりませんでした。0-0で迎えた最終7回裏2死一、三塁のピンチに、4連投の右腕エース・小野寺さんが相手の3番打者に痛打を浴び、準優勝の銀メダルで大会を終えました。

準々決勝で女子高生国内最速の125キロのスピードボールを投げた小野寺さんは「最後は自分の一番自信のある真っ直ぐで勝負したかった。悔いはありません。平成では手が届きませんでしたが、(令和の)夏は優勝旗を持って帰ります」と語り、夏の選手権大会での雪辱を誓ってくれました。

4月9日の入学式以降の練習には、新たに14人の1年生が加わる予定です。7月下旬に大阪で開催される夏の全国高校選手権で再び頂点を狙う2年目のクラークナインを、今後も応援してください!

またこの日の決勝の模様は4月3日の日刊スポーツ新聞(東北版)朝刊などにも掲載される予定です。

クラークナインは、ゲームセットの瞬間まで笑顔で試合を続けました

試合後、石田監督は泣き続ける選手をなぐさめました

女子硬式野球部1期生として価値ある銀メダルです!

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