クラーク記念国際高等学校 全国高校女子硬式野球選抜大会、女子硬式野球部が元女王・花咲徳栄高校を完封しベスト8へ進出!(仙台キャンパス)
全国高校女子硬式野球選抜大会2回戦が3月30日、埼玉・加須きずなスタジアムで行われました。
大会初出場で2回戦が初戦のクラーク(仙台キャンパス・スポーツコース女子硬式野球部)は5―0と花咲徳栄(埼玉)を寄せ付けず、昨夏の選手権大会と同じベスト8に駒を進めました!
先発の右腕エース小野寺さんは、120km台の速球を軸に5回を3安打5三振と力投。打っても初回1死三塁の好機に右翼線を破る先制適時三塁打を放つなど、大車輪の活躍で勝利に貢献!この日の投球について問われた小野寺さんは「冬の間に、下半身の使い方を練習した成果が出ました」と、会心の表情でした。
続く6回は中川さん、最終回の7回は三浦さんが無失点継投。新2年生11人だけのクラークが、30人以上の部員をそろえる2013年の大会優勝校をシャットアウトしました。
今大会が公式戦初采配となった元プロ野球・楽天投手の石田隆司監督は「全員がのびのびと楽しくプレーしてくれました。(初采配の)僕が一番緊張したかもしれません。サインを間違えないで良かった」と苦笑いしていました。3月31日は、過去3度の優勝を誇る強豪・神村学園(鹿児島)と、全国大会で初の4強をかけて対戦します!
みなさま、応援よろしくお願いします!
花咲徳栄打線を抑え、笑顔でベンチに戻る小野寺投手(左)と、高橋捕手
3回表クラーク2死一、二塁、4番時田一塁手は右翼線に2点適時三塁打を放つ
力投する小野寺投手