クラーク記念国際高等学校静岡大学情報学部主催【高校生探究・情報コンテスト】で優秀賞を受賞しました！

2024年11月16日

4月から２・3年生が各グループで取り組んできた探究の成果を発表

11月10日（日）に静岡大学情報学部浜松キャンパスで開催された、静岡県内外の高校生が日頃の探究成果を披露する「高校生探究・情報コンテスト」において、クラーク国際浜松キャンパスの生徒が出場しました。医療に関する視点から「医療崩壊の現実と問題点〜私たちが作る病院の理想図〜」をテーマに研究活動を行った浜松キャンパスのグループが最高賞である優秀賞を受賞しました！

その他にも「特別支援教育現場におけるICT活用」や「彼らの生存権はどこにあるか？」、「染め物は日本を救うのか」をテーマにしたグループは奨励賞を受賞、「犬猫の殺処分をゼロに！」をテーマにしたグループは相互審査優秀賞を受賞しました。また、相互審査に特に貢献した発表者に贈られるベストレビューア賞を夏目晴叶さん(国際総合コース3年)が受賞しました。

高校生探究・情報コンテストとは

静岡大学の情報学部が中心となり、高校生が自身の探究活動を発表し、質問やコメントを通じて学びを深めたり活動を発展させたりする場として企画されています。このコンテストでは、学生たちが学校の枠を越えて互いの問題意識を共有し、共に活動を進める仲間を見つけられる機会を提供するため、2023年度より高校生探究・情報コンテストを開催しており、今年度で２回目の開催となります。

コンテストへは静岡県内外から約100名の高校生や教員が集まりました。
45件のポスター発表が行われ、高校生たちが探究の成果を熱心に披露し合いました。
審査は大学教員や高校教員、自治体DX担当者、協賛企業の代表など24名が行い、厳正な評価のもと、優秀賞1件、奨励賞4件、審査員特別賞2件などが選出されました。
表彰は静岡大学情報学部地域連携推進室長が行い、受賞者たちに感謝と称賛の言葉が贈られました。