クラーク記念国際高等学校 体操 世界選手権 岸里奈選手、個人総合で日本勢トップ11位!日本女子団体パリ五輪出場枠獲得!

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女子体操 世界選手権で岸里奈選手が、日本勢トップ個人総合11位!

9月30日から10月8日にかけて、ベルギー(アントワープ)で体操競技の世界選手権が開催されました。その大会で、初めて日本代表に選ばれた岸里奈選手が、日本勢トップの成績である個人総合11位の結果を残しました!

2024年パリ五輪の出場枠も獲得

同時に、2日に行われた女子団体予選で、岸選手を含む日本女子チームは、4種目合計158.497点で団体総合8位に入り、2024年パリ五輪の出場枠も獲得しました!

世界選手権で日本勢トップ、個人総合11位の結果を残した岸選手

個人総合の決勝は6日に行われ、予選25位からスタートした岸選手は、最初の種目のゆかでH難度の大技「シリバス」を成功させて得点は12.900でした。続く跳馬では「ユルチェンコ2回ひねり」で、13.800と高得点を獲得しました。

最後の平均台で柔軟性を活かした演技を魅せ、4種目の合計53.199となり11位で終えました。

柔軟性を活かした開脚ジャンプ(2023年インターハイ)

平均台でのダイナミックな演技(2023年インターハイ)

岸選手の初の世界デビュー戦で、素晴らしい演技を魅せた

この大会が岸選手の世界デビュー戦であり、彼女は出場前のインタビューで「初めての経験ばかりで不安もありましたが、それを乗り越えて成長できたらと思っています。デビュー戦として楽しんで臨みたいと思います!」と前向きな気持ちを持って臨みました。その言葉通り、彼女は素晴らしいパフォーマンスを世界の大舞台で披露しました!

 

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