IPU・環太平洋大学 「IPU Gibier(ジビエ)」鹿革カップスリーブが東京ソラマチに出店

IPU・環太平洋大学 経済経営学部 現代経営学科の授業『ブランド戦略論』から誕生した「IPUジビエ」では、学生たちが、ジビエをもっと気軽に食べられる機会をつくり、食肉として加工後の皮をアップサイクルして、ジビエレザーの商品づくりを行っています。今回、大学のある瀬戸地区で捕獲された鹿皮を、人や環境、動物にも配慮した山口産業さんのラセッテーなめし製法で革にし、高級革製品製造で知られる二宮五郎商店さんの職人技によってカップスリーブに生まれ変わりました。

山口産業 https://www.yamaguchi-sangyou.co.jp/
二宮五郎商店 https://www.ninoworks.com/

「人間の都合で奪った命を大切にしてくれる人のもとへ届ける」という学生さんが考案したパーパスの具現化を、授業が終わった後も多くの方のご協力とご尽力で継続的に取り組んでいます。

カップスリーブはバッグにつけて持ち運べるタイプで、赤・緑・青の3色展開。
1個11,000円(税込)です。

売上金の一部は、ジビエ料理を通じて命の大切さを伝えるこども食堂の運営に活用します。
ネット通販も只今準備中ですが、期間中に東京にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

<開催概要>

  • 期間:9月9日(金)~10月2日(日)
  • 時間:10:00~21:00
  • 場所:東京ソラマチ
    〒131-0045
    東京都墨田区押上1-1-2
    東京スカイツリータウン・ソラマチ
    2F9番地「ecoselect POPUP SHOP」

チラシPDF

<IPU Gibierを通じて解決したい社会課題>

イノシシやシカといった野生鳥獣による農林水産被害金額は、岡山県全体で3億円程度と依然として高い水準となっています。その被害地域は、年々広域化しており、農業者の生産意欲の減退や耕作放棄地の増加等が問題となっています。捕獲された野生鳥獣のほとんどは、そのまま焼却されて廃棄されており、岡山市だけで約4000頭のイノシシが毎年焼却処分されています。
講師である扇野睦巳は、2021年4月よりジビエレザーやエシカルレザーの普及促進を行う一般社団法人やさしい革(所在地:東京都墨田区、代表理事:山口明宏氏)の理事メンバーでもあることから、学生さんと共に、産学官連携で人と動物と食に関わるサステナブルサプライチェーンの構築に挑戦。学生目線で、ジビエをもっと身近に感じられる商品づくりを通じて、瀬戸地区の野生鳥獣問題解決に取り組んでいます。

一般社団法人やさしい革 https://yasashii-kawa.org/