ハワイ島の探究留学拠点が拡張工事を完了 10月11日に開設記念式典を開催

学校法人 創志学園は、アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島コナ地区にある教育施設「SOSHI Aloha Camp Kona, Hawaiʻi」の拡張工事を完了し、10月11日に開設記念式典を開催しました。

クラーク記念国際高等学校は、2025年10月からこの施設を拠点に、海外探究留学プログラムを実施しています。今回の拡張工事では、生徒がハワイの自然の中でより充実した自然体験や探究学習に取り組み、共同生活を快適に送れるよう、新たな施設を整備しました。

式典の様子

式典には、Danny Akaka司祭とAnna Akaka司祭を招き、ハワイの伝統に則った祈りと清めの儀式を執り行いました。現地の学校関係者や地域住民など数十名が参加し、施設の完成をともに祝いました。

探究留学の拠点として

「SOSHI Aloha Camp Kona, Hawaiʻi」は、ハワイ島の自然・文化・科学資源を生かした探究留学の拠点です。火山活動によって生まれた大地、天文学研究の拠点であるマウナケア、先住ハワイアンの精神文化など、島全体を学びのフィールドと捉えています。

プログラムディレクターは、自然体験教育や青少年向けの探究学習に長年携わってきたジュリー・ロジャース氏が務めています。教育設計とプログラム運営は、クラーク記念国際高等学校が教育連携を行うアカヒアオ・ネイチャー・インスティテュートとの連携のもとで行っています。

「Who I Am」「Direction Determination」「Design Your Future」といった自己探究ワークショップを軸に、現地での体験を「自分は何者なのか」「これからどのように生きていきたいのか」という問いにつなげ、生徒一人ひとりが自分の未来を考える学びを展開しています。

共同生活の中での学び

プログラムでは、コナ地区のフエフエ・ランチ内にある「SOSHI Aloha Camp Kona, Hawaiʻi」と、ハワイ火山国立公園内のキラウエア・ミリタリー・キャンプの2拠点を活用しています。

農作業や食事づくり、地元の恵みを畑から食卓へ届ける「ランド・トゥ・テーブル」の実践、キャンプファイヤー、星空の下での振り返りなど、日々の暮らしそのものが学びの時間となります。異文化の中で仲間と協力して生活する経験を通じて、探究力、課題発見力、コミュニケーション力、環境への意識、自ら問いを立てて行動する主体性を育みます。

今後は、創志学園グループの生徒・学生に加え、ハワイで暮らす地域の方々にも広く活用いただき、自然体験や探究学習、国際交流を通じて、多様な学びが生まれる教育拠点を目指してまいります。

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