手を挙げればすぐ、新しい教育に挑戦し、実現できる

手を挙げればすぐ、
新しい教育に挑戦し、実現できる

高等学校教員

2020年 入職

クラーク記念国際高等学校 京都キャンパス
業務推進本部 教務進路部 教務開発課

T.Iさん

月曜・火曜の午前と、木曜日は1日中、Iさんはクラーク記念国際高等学校京都キャンパスで教鞭を執る傍ら、業務推進部教務開発課の一員としての業務にも携わっています。
(1) 高校が全国規模で推進する21世紀型教育の探究学習部門で、教材のブラッシュアップを行う。
(2) 21世紀型教育の全国での推進レベルを、数値で把握できるフィードバックシートの作成。
(3) 全国のキャンパスで立ち上がった広報委員会の代表者会議の取りまとめ。
こうした業務が、今の教務開発課での主な仕事です。
他の時間は、保健体育の教師として、キャンパスで、生徒対応にあたります。授業、副担任、eスポーツコースのコース長、入試広報、生徒指導の役割も任されています。

業務が形になり、
自分の考えが新規に認められる

自分のやりたかったこと、形にしたかったことが目の前にあるので、自分から手を挙げてやらせていただいています。「負担が多い」という感覚は全くありません。1つ1つの業務が形になったり、自分の考えたことが新規に認められたりすることをうれしく思いながら、すべての仕事を進めています。

Iさんは「保健体育でも、最新のICT技術や教材を使った授業をしてみたい」と考え、2020年4月に、創志学園に入職しました。数ヶ月前に新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、オンライン教育が脚光を浴び、急速に普及してきた時勢。中でも最先端を走っていた通信制のクラーク記念国際高等学校のシステムが、大学生だったIさんにとって、魅力的に映りました。

ICTで、効率的に、
個別最適な教育を実現

ICTを使えば、もっと効率的に、個別最適な教育ができると思っていました。実際に授業に入ってみると、まるで教科書のようにわかりやすいノートを作れる生徒がいました。学習進度に早い遅いがある場合には、到達レベルに合った教材を送信するなどの工夫によって、「全くわからない」という生徒がでないようにもできました。

将来の目標についてIさんは「キャンパス長になること」と話します。入職4年目で早くも管理職直前のランクに到達し、次に受験できる昇進試験で合格できれば、キャンパス長・副キャンパス長といった、責任者・管理者の資格が得られるステージに到達します。

日本の教育、
世界の教育に影響を与えたい

1つのキャンパスをしっかり作り上げるという経験がしたいと、強く願っています。今はリーダーシップやマネジメント能力といった部分を、学内の研修でも勉強しています。創志学園は、新しい教育に挑戦し、実現したい方、そうした新しいことに携わることを「うれしい」と思える人は、いろんな経験ができる組織です。僕自身もそういう方と一緒に仕事ができたらと思います。日本の教育、いや世界の教育にも影響を与えたいですね。

昨年12月には、「みえ松坂マラソン」で初のフルマラソンを経験しました。参加前には、キャンパスに通学する生徒たちに向かって「僕は日曜日にフルマラソン出るぞ」「完走できないと体育教員として終わりだ」「5時間は切るぞ」と口に出して言うことで、逃げ道を塞ぎました。途中、トイレの長い長い行列に並んだ影響もあって、残念ながら予告の「5時間切り」には届きませんでしたが、5時間10分台で完走し、チャレンジを成功させました。そのほかに、昨年は「サウナ検定」のプロフェッショナル資格も取得しています。

教育でも
プライベートでもチャレンジ!

フルマラソンは地獄でした。生徒たちに宣言していなければ、完走できなかったかもしれません。走った次の日は、恐竜のような歩き方になって、「大丈夫?」って、まず生徒たちに心配されてしまいました。もちろん教育でもチャレンジしていきますが、今年はスカイダイビングとバンジージャンプは絶対にやりたいと思っています。

わたしを表す1枚

※掲載内容はインタビュー当時のため、現在と異なる場合があります。

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