生徒だけでなく、教職員もお互いに高めあえる環境がここにある

入職したきっかけは？

もともと創造学園エディックに通う生徒でした。中学２年生の頃に入学し、勉強に対して全くモチベーションのなかった私に、厳しくも勉強の楽しさを教えて下さる先生方に出会いました。「いつか帰ってきて恩返しをしたい」という思いを持ち、高校へ進学後も創学ゼミで学び続けました。志望大学にも合格させていただき、決意した通り、エディックへ学生講師として帰りました。途中から創学ゼミで教鞭をとることとなりましたが、大学時代の４年間、素直な生徒たちと、きちんと褒めてきちんと叱ってくださる尊敬できる先生方に出会いました。他業種の企業からも内定をいただいたり、公立高校教員の採用試験にも合格していましたが、このグループで働く人に魅力を感じ、入職を決意しました。今振り返ってみても、あの時の自分は本当にいい決断をしたと、当時の自分をほめてやりたいと思っています。

仕事のやりがいを
教えてください！

入職後６年間は、創学ゼミで勤務しました。前半３年は講師から始まり、後半３年は教室責任者として、最後の１年は広報活動にも携わらせていただきました。生徒のことを考えて動いた分だけ、入学希望者が増えていくこと、それだけ生徒の笑顔を見られることがやりがいでした。今年からは創志学園高等学校に異動となり、「予備校講師」から「高校教員」へ転身しました。以前からの魅力も当然ありますが、それに加え、異動したことで以前の教え子から連絡が来る機会が増えました。卒業し、学び舎を送り出してもなお、子どもたちの成長を感じることができる、それが明日以降への活力となる。これ以上のやりがいはないと実感しています。

創志学園高等学校で働くことの
魅力を教えてください！

恐らくどんな教育機関でも、子どもたちの成長する姿を間近で見られることを魅力に感じて働かれる教職員の方々がおられると思います。創志学園高等学校ももちろん例外ではないのですが、それに加えて、「きちんとやるべきことをやっていれば、チャンスをたくさん与えてくれる」ことが働く魅力だと考えています。
本校では生徒たちだけでなく、教職員もそれぞれ夢を持ち、挑戦し、達成に向かい研鑽を積むのです。特別進学コースの担任として、特に大学受験における生徒たちの「夢・挑戦・達成」に寄与するべく、毎朝の小テストや放課後補習の実施、やりたい！と思ったことを、まずは何でもやらせてくれるだけでなく、その姿を見て、周りから自然と力を貸してくださったり、助言をくださったりと、生徒だけでなく、教職員もお互いに高めあえる環境がここにはあります。決して「楽」ではありませんが、やり終えたあとは必ず「楽」しいと感じる仕事ができます。一緒に働くことができれば、「いい仕事をしていますね」とお互いに讃えあえたらいいな、と思っています。