職員も「夢・挑戦・達成」の積み重ねが認めてもらえる環境

設置校がとても多く、
学校の特徴を少しずつ
覚えました

設置校がとても多く、入職当初はまず、おぼえるのが大変でした。応募の受付と求人情報の掲載だけを担当する学校もありますし、面接の手配や、人材紹介会社の担当者と、選考が進んだ求職者について、志望度の高さをすり合わせる作業まで任せられる学校もあります。それぞれの設置校で（採用の）やり方が違いますし、（採用に）関わる担当者も違うので、少しずつ特徴をおぼえてきました。

採用試験で嫌な思いをせず、
自分の経験をすごく
肯定的に捉えてもらった

これまで農村や漁村の女性は、どちらかというと様々な場面で苦労しているという論調の文献が多かったのですが、私の論文は『もちろん苦労もあるものの、意外と工夫しながら生活を楽しんでいるよ』という内容でした。当時は漁村にとりつかれていましたね。（研究の）成果は〝まだまだ〟という感じでしたが、「研究はいつでもできる」と思い、修士を取得したタイミングで一度研究から離れ、就職することにしました。これまでの経験上、「教育を受けることは、自分の人生の選択肢を増やしてくれる」と実感していましたので、「アカデミック（学究）な世界を支えたい」という思いが強く、就職活動では学校法人を主に見て、最終的に創志学園に決めました。採用試験の時に１度も嫌な思いをしませんでしたし、私の経験をすごく肯定的にとらえてくださったことも、就職を決めた理由です。

採用に関わった方々が、
職場で活躍されている
姿を見られる喜び

辞退される方が出てしまった時には、求職者に「創志学園の魅力を伝えきれなかった」という悔しい思いや、喉から手が出るほど、人財を求めておられる現場の先生や職員の方に対しては、お力になれなかったと思う気持ちもあって、辛いですね。でも、この創志学園に魅力やひかれるものを感じて、入り口に立ってくださる方もいらっしゃいますし、私が採用に関わった入職者の方々が、それぞれの職場で活躍されている姿を見られるのはうれしく、そこが採用担当の仕事の魅力です。

人事のプロフェッショナルとして、知識を増やしたい

将来はまず人事としてキャリアアップしていきたいですね。労務関係や就業規則、保険の手続きといった採用以外の部分も含めたプロフェッショナルとして、知識を増やしていけたらいいなと思います。プライベートでは、英語を使って、ニュージーランドなど、海外の漁師町を取材することも、「いつかできたらいいな」と考えています。

挑戦を「頑張れ！」と、
背中を押してくれる方しかいない

創志学園は、夢を描いて、いろいろな新しいことに挑戦をして、達成していく積み重ねが認めてもらえる環境です。新しいことをしようとする時に「頑張れ！」と、背中を押してくれる方しかいません。それぞれの設置校に多様な魅力があり、どの職場にも「生徒さんのため」「自分たちが新しい教育を作っていくんだ」という強い思いを持った先生や職員が多くいますし、そこが魅力です。